私の国語力は小学生時代にハマった読書から、だと言っても過言ではありません。
おもしろくて、どんどん読んでいくうちに、みんなの知らない言葉を知ったり、漢字の読み方や意味を覚えたりしたのだと思います。
親に読みなさい、とうるさく言われた記憶はありません。
そんな風に自分から楽しくてすることが、知識を増やしたり、思考力を培ったり、想像力を育んだり。
そんなサイクルって理想的ではありませんか?
親も怒らなくていいから楽です。
でも、今の時代の子どもたちは私たちの時代とは少し違っているかもしれません。
テレビをつければいつでも好きな動画が見れるし、
ゲームも複雑でずっとやっていられるようなものがたくさんあります。
苦労せずに、楽しめる娯楽がすぐ側にあるのです。
それに比べて、「読書」は子どもたちにとってどうでしょうか?
「文字を読む」「想像する」
読書には必須のこの行動が、子どもたちにハードルを感じさせています。
でも、考えてみてください。この2つの行動は、読書以外の場面でも絶対に必要な力となります。
社会に出た時にこの2つの力なしに、どんな仕事ができるでしょうか?
「読書」を続けることで、「読解力」を養うことができるとよく言われますが、まさに「読解力」とは「相手の言うことを正しく理解する力」「相手の意図を組む力」です。
それは、本を通して、他の誰かの気持ちを知ることや、もしこうだったら、と想像することで身についていきます。
すなわち「共感力」「想像力」も同時に育まれていくのです。
「読書」に慣れていないからと言って、脳にとっても楽ちんな動画やゲームをしているばかりでは「共感力」「想像力」「読解力」は身につきません。
結果「コミュニケーション能力」もこれでは培われません。
私がこれまでに海外に住むお母さんたちとお話しする中で、「将来、お子さんにどんな力を身につけてほしいですか?」と聞いてみたところ、ほとんどの方がこうおっしゃいました。
みんな、そう願っているんです。
にも関わらず、その力が果たしてどうすれば身につけることができるのかはわからず、漠然と希望として願っている、という状況でした。
そうなんです。
本が読めればそれは可能になります。
この世にある問題は、過去に誰かが悩んできたもの。
つまり必ずその解決策は本から見つけることができるのです。
そして、読書を通じて培った、「共感力」や「想像力」、「コミュニケーション能力」を活かしていくらでも選択肢を広げて、自分らしく進んでいけるのではないでしょうか。
そこに、日本語だけでなく、他の言語もできればさらに、選択肢や可能性は広がります。

「うちの子はこれで大丈夫だろうか」
と思ったことのない親はいないと思います。
なぜなら我が子が一番かわいいから。心配だから。
安心して大人になってほしいから。
テレビばっかり見ずに勉強してくれたらホッとする反面、
子どもとして伸び伸びさせてあげたいと相反する気持ちも持つかもしれません。
反対に、あまりに伸び伸びしたお子さんの姿と他の子を比べて不安になることもあるかもしれません。
しかし、その親の矛盾も「子どもの幸せって何だろう??」と考えるからこそ生まれるものです。
「頭がよくなること」と「伸び伸び子どもらしく過ごすこと」は一見相反するようで、すごく近しいことでもあります。
子どもは日々頭を使って賢くなろうとしています。
子どもが日々、自分が思うように自由にやりたいと望んでいます。
だから、その2つを両立することは可能です。
楽しく、自由に、伸び伸びと学ぶことは可能です。
もし今それができていないのだとしたら、もったいないと思いませんか?
子どものうちに、楽しく、自由に、伸び伸びと学ぶ方法を知ることができたら
この先、どんな未来が待っていても、きっと逞しく生き抜いていけるはずです。
「親子読書コーチング講座」は読書をきっかけに、どんな未来にでも立ち向かえる人間になるために親子で変わってもらう講座です。
親としては「子どもによりよい生活を送ってほしいから」「今やっておけば後で楽」
そう思っていたとしても、子どもにとっては重要なのは今目の前のこと。
10歳以下の子どもならせいぜい、今日明日くらいのことまでしか考えられません。
だからいくら諭したところで子どもにとっては「しんどい」「つまらない」としか思えません。
つまり、今「楽しい」「おもしろい」と思えるかどうかが、子どもを動かす鍵なのです。
それを知らずに脅したり、叱ったりしてやらせようとしても、子どもも親も疲弊するだけです。
それどころか、そんなことを続けていると子どもは聞く耳を持たなくなってしまいます。
シンプルなことですが、小学校の低学年の方が、高学年になった時よりも大人の言うことを素直に受け入れやすいことは明白です。
9歳ごろから子どもたちは親から自立する準備として、客観的に物事を見るようになり、親や先生の言うことは本当なんだろうか?という意識を持ち始めます。思春期になるとさらに、親から自立したい、という脳に変わるので、正しいかどうかではなく親の言うことは聞きたくない!と思うようになっていきます。
大人になるにつれて忙しくて本から離れてしまった時も、子ども時代に本に夢中になる経験があれば、また読書の楽しみに戻って来やすくなります。
知っている知識があればあるほど、知識量は増えていきます。
読書をした時でも、知っている言葉や漢字が多ければ、得られる情報量は多いでしょう。知らない言葉や漢字があったとしても、知っている言葉から類推して、新たに知ることができます。
知識は雪だるま式に増えていくと言われています。
しかも生涯にわたってその差が開くのは、小学校3、4年生くらいまでの知識量が影響するとも言われています。
特に10歳、11歳ごろになるまでにどれだけ知識量を増やすことができるかが、その先の知識量の鍵になるというわけです。
講座で大切に考えているのは、「親子の関係」です。
なぜなら、親子関係が良くなければ、どんないい本を選んでも手に取ってもらうことは難しく、親御さんの声も届かないからです。
本の選書や習慣作りをする前に、まず、親御さんの話を聞ける関係があるか、これは非常に重要です。
また、今のうちから良好な親子関係を築いておくことで、思春期も子どもの心が離れることなく、子どもはいざとなったら相談してくれる、という関係を保つことができます。
本講座ではより良い親子関係を築くことを1つの目標にしているので、子どもの発達心理学や心理学なども学び、子どもの心の成長を理解してもらえるようにしています。
さらに親子で読書という共通の話題を持つことで、より親子の会話が増えるきっかけになります。







(おすすめした本が)気に入ったようで、トイレにまで持ち込んで、初めて1人で読んでいました!!2話分は完全に1人で読め、私は1人静かに感動していました・・・
2冊目も買いましたので、一緒に読むのが楽しみです。
ピッタリなオススメありがとうございました!
きのことの会話で選んでもらった本は、どれも食いつきが違った。母が選ぶものだと反抗心が出るがきのこだと選んだ本をすんなりと受け入れて楽しめていた。
息子の性格診断は客観的に息子を見る視点を与えてくれて、とてもよかった。自分の子供でも知らない一面があったり、思い込みで見えなくなっている部分があることに気づき、冷静に人と人としてコミニケーションをとれるようになった。
自分の子供に対する思い込みの視点を減らして、客観的な視点が増えた。思い通りにならないことも、彼には彼のやり方があると理解できた。
効果的な声がけは本当に効果的だった。
本の選書についてですが、その子の能力をよく理解してくれ、子供が読みたいと思う本を選んでくれた事で、本の選び方次第で子供の『読みたい』意欲が全く違う事に気づき、選書の大切さを実感しました。
(自分自身については)何に対してもいつも急かせていたのですが、子供自身に考えさせる言葉かけができるようになりました。
(お子さんは)以前は何したらいい?とよく聞かれていたのですが、〜したあと〜するから、、、とか5分休んだら本読むね、と自分で伝えられるようになってきました。
どうしてもしなくてはいけない(してほしい)ピアノの練習を、ただ『早くやりなさい』ではなく理由をつけたら(発表会でかっこいい姿がママもパパも見たい!)スムーズに練習を始めてくれたことや、自ら始める時間を決めて、その約束を守れた時が嬉しかったのを覚えています。
私自身では見つけられないような本を、きのこさんが紹介してくれて、子どもが喜んでいたこと、病院の待ち時間に、きのこさんからメッセージや選書の動画が来て、嬉しそうな子どもと、 一緒にお返事を送ったことが印象に残っています。
自分から、読みたい本を持ってきて、一緒に読もうとしてくれたことが嬉しかったです。
やる気にさせるポジティブな声掛けが大事だということを、あらためて実感しました。
病院の待ち合い室などでおもちゃと本がある場合、以前は本は見向きもしなかったが、講座を受講してからは、本を自分で手に取って1人読みするようになった。
声かけのポイントが役に立った。例えば、自主的な行動を促す話し方で、以前は〇〇してー、という言い方だったが、擬人化して△△が可哀想だから〇〇してあげよう、のように意義も加えてあげると、すべきことが継続してできるようになった。
習慣化のコツが読書を習慣化する上で、とても有効だった。
あんこさんのフレンドリーな感じが、畏まらず色んなことを相談できてとてもよかったです。具体的な声掛けのポイントや、子供の現状分析(読後の感想が淡白な理由の分析)、本選びの視点、どうしたらYouTubeやゲームの時間を減らせるか等等、とても参考になりました。
価格を見て高いと思う方もいらっしゃるかもしれません。
私も専業主婦であったときは、1万円以上のものを買うことに後ろめたさを感じていました。
しかし、ここまで読んでくださった方は「お子さんに読書習慣を身につけてほしい」という思いがあって読み続けてくださったのではないでしょうか。

今、あなたの目の前には2つの道があります。
1. 変化を起こす行動をとる
2. また同じ不安を抱えていく
これからのお子さんが、変化する姿を見たいか、
今までと同じように、読まれない本が積み上がっていく姿が見たいか、
どちらでしょうか。
ご自身としては、いかがでしょうか。
今の漠然とした悩みを持ったまま、また答え探しをする自分を続けるか、
学びを得て、不安を手放し、変化を起こす自分になりたいか、
どちらになりたいでしょうか。
いずれにしても、最後に判断されるのはご自身です。
私は、挑戦される方は全力で応援する準備をしておくだけです。
もしお子さんに変化が見られない場合、延長保証を行っています。
「パーソナル読書習慣フォロープラン」お申し込みの方は1ヶ月または「読書習慣+読解力アップフルプラン」のお申し込みの方は3ヶ月のサービスの延長があります。
Q.支払いを分割払いにできますか。
はい、可能です。プランの選択の画面から分割を選び、決済画面へお進みください。パーソナル読書習慣フォロープラン以外の場合は個別にご相談ください。
Q.少し考えたいのですが、特典はその時適用されますか。
焦って決断を迫ることはしたくありませんので、しっかりとご判断ください。ただし、決断を行動に移せる72時間以内に答えを出されるようお勧めします。特典はまだ空き枠がありましたらご利用可能です。
Q.日本と時差があるのですがコンサルは可能ですか。
コンサルの予約時間は全て日本時間になっております。表示の時間内でご都合がつかないようでしたら別途個別にご相談ください。調整を検討させていただきます。
Q.LINE相談はすぐに返事をもらえますか。
基本的に24時間お問い合わせいただけますが、返信については半日以内を目安にお考えください。時差がある場合や仕事の予定、家族の都合などありますので、ご理解いただけると助かります。
Q.「パーソナル読書習慣フォロープラン」の途中からプランを変更することはできますか。
基本的にしていただけませんが、引き続き読解力アップトレーニングプランをお申し込みの場合は割引をさせていただきます。
Q.延長保証はどのような条件がありますか。
プランの契約期間が終了した時点で、お子さんに読書習慣が全くついていない、月に本を1冊も読めていない、などの条件を契約時にお送りした条件をもとに、状況をヒアリングした上で決定させていただきます。
Q.きょうだいがいるのですが、1人ずつプランの申し込みが必要ですか。
きょうだい割引サービスがございます。ごきょうだいは何人でも追加9000円で一人ずつのキャラ分析などをお渡しします。(サービス期間の延長はありません。)
Q.円ではなく、こちらの通貨での支払いは可能ですか。
はい、現地通貨でお支払いがされるクレジットカードをご利用いただくことで可能です。PayPal以外の支払いをご希望の方は個別にご連絡させていただきます。
Q.受講するために必要な環境はありますか。
パソコンがあった方が望ましいですが、スマートホンでも可能です。コンサルの際は安定した通信状況が望ましいです。
Q.こちらで本を買う必要がありますか。
はい、読書のための本は基本的にご自身でご用意いただきます。海外で入手しづらいなどお困りの場合は方法をいくつかご提案しております。またオプションサービスの選書+発送サービスをご利用いただくことも可能です。
Q.近くに図書館がありませんが読書習慣を身につけることはできますか。
図書館を利用するメリットはたくさんありますが、なくても身につけることはできます。その場合どのように本を入手するかをご提案させていただきます。
最後まで読んでくださり、ありがとうございます。
最後まで読んでくださった方だけにご案内します。
受講の成功体験の掲載にご協力いただける方を募集しています。(読み聞かせプランは対象外になります)
今月中にお申し込みの3名まで料金から 2万円を割引します。
掲載内容に関しては、受講しようと思ったきっかけと受講時のお子さんの年齢、どのくらいで本が好きになってきたか、などをお答えいただき、コメントをサイトで掲載させていただくことに承諾いただくことになります。(本名や顔写真はなしでOKです)
モニターにご協力いただける方はメールかLINEでご一報ください。別途ご案内させていただきます。
今日も、漠然とした将来への不安を感じたり、
テレビを見ている子どもの背中にイライラしたり、
よその子と比べて我が子が遅れているように感じたり。
1日でも早くそんな焦りや不安から抜け出して、今しかない子どもとの時間を大切に過ごしたいなら、今こそ一歩を踏み出す時です。
そんな行動力のあるあなたに拍手を送り、共に走り出す準備をしてお待ちしています。
それでも不安や疑問が残る方、あんこってどんなヤツなんだ、と思う方には、個別相談でお話しさせていただく機会を設けています。
無理やり勧めたり、プレッシャーをかけたり、なんてことはありませんので、ご安心ください。
自分に合ったコーチ選びも大切です。
お話ししてから決めたい方はぜひ個別相談のうえ、ご検討ください。
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私たちは子どもが産まれた頃、ただ、純粋に、元気であってくれたらいい、すくすく大きくなってくれればいい、とだけ願って、我が子の顔を覗き込んでいたものです。
しかし子どもが無事に大きくなってくると、もっと頭のいい子に、運動のできる子に、周りから好かれる子に、と子どもへの期待は大きくなっていたかもしれません。
ただ、笑ってくれたら嬉しい、ただ、病気をせずに元気でいてくれたらいい、と願っていたはずなのに、いつの間にか、親も子どもも、他の誰かと比べて、苦しくなっていたことがあるかもしれません。
子どもはもうあの頃の赤ちゃんではなく、時には生意気なことを言い、思い通りに行かないこともあるでしょう。
ただ、私たちが忘れてはいけないのは、子どもたちはいつだって、親に認めてほしい、愛されたいと思っているものなのです。そして、子どもも子どもの人生があるということです。
親の願う子どもの将来は、本当に子どもの願う将来なのでしょうか。
怒ったり脅したりして、将来のためだと言って勉強させるのは子どものためでしょうか。
人は誰だって強制されるのが嫌いです。
自分で選ぶからこそ、価値があり、踏み出す勇気や喜びがあります。
そこに今を楽しく生きるヒントがあると思うのです。
今一度、あなたとお子さんを見つめ直してみませんか?
どうか、貴重な親子の時間が、あなたとお子さんにかけがえのないものとして残り続けますように。
そんなお手伝いができれば最高に嬉しいです。